海洋自然を切り口に、体験型の環境教育プログラムを企画・運営する——
それが、わたしたち「海の環境教育NPO bridge」です。

Corporation

名称特定非営利活動法人  海の環境教育NPO bridge
代表代表理事:伊東久枝
事業内容持続可能な社会の実現に向けて行動する人材の育成を目的に、海の自然や海洋生物をきっかけとした「体験学習」「探究学習」「教材開発」「研修」等の教育活動を行います。
設立2002年 (2005年法人格取得)
所在地〒108-0073 東京都港区三田3-2-21 ローランドミューズ203
E-mailinfo@npo-bridge.org
連絡先※お問合せ等のご連絡は「お問合せフォーム」からお願いします。

Vision

Inside〜「自然の循環」そのつながりの中で生きる“人”として
自分の日々の暮らしを考えてつくる、より良い社会

自然界のすべてのものは複雑につながりあい、変化し、循環をくりかえし、存在しています。そして、わたしたち人間もまた、その環のなかで生きている—— Inside〜自然を循環のなかの視点で捉え、環境問題を内側から考えると、とるべきアクションが見えてきます。

Mission

“海”を楽しく学びながら、“環境”に関するさまざまな課題を自分ごととして受け止め、「もっと知りたい」「なんとかするぞ!」という“想い”のスイッチを入れる——《教育プログラム》と《学びの場づくり》を行います。

多くの知識を得ても「誰かがやるだろう」「誰かが作った問題だ」…という視点では、問題解決へのアクションにはつながりません。今世界で起きている問題を自分ごととして感じ希望を持って社会課題に挑んでいく、エネルギッシュな人材の育成を目指します。

Staff

伊東 久枝   

hisae itoh

代表理事

多様な人の「すごい+素敵」をつないで、プログラム・教材をつくります

JALの機内誌の海外取材をはじめ、フリーランスライターとして様々な雑誌・書籍の編集に関わってきました。そして、野生イルカの個体識別調査ボランティアのコーディネーターを行なったのをきっかけに、環境教育事業に携わり、2002年bridge創設に参画。現在は、ライターやコーディネーターとしての経験を生かして、教育教材の制作やプログラムの企画・運営を行なっています。キャリアコンサルタント2級技能士・産業カウンセラー。憧れの生物は、クジラとゾウとシロクマです。

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三好 直子   

naoko miyoshi

理事

自ら気づく・仲間と学ぶしかけをデザインします

さまざまな感覚を使って自然を楽しむネイチャーゲームの日本普及創成期から、指導者育成・支援、国際交流を担当してきました。大人も子どもも本来持っているセンス・オブ・ワンダー (神秘さや不思議さに目をみはる感性)を呼びおこすお手伝いをできればと思っています。現在JICA海外協力隊の環境教育分野隊員のサポートもしており、自然を通した異文化交流にも関心があります。尊敬する生き物はネコとペンギンです。

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稲垣 誠二   

seiji inagaki

理事

多様な人に「伝える」方法を模索していきます

インターネットの草創期から自然環境に関わるNPOのホームページ制作のお手伝いをしてきました。
個々人がインターネットを使って情報発信ができるようになりましたが、それは必要な人に必要な情報が的確に届くようになったとは言い難いでしょう。情報量の激増は以前よりも大切な情報を得ることを困難にしたとも言えます。マスメディアでは自然環境やそれについての教育を取り上げる機会はまだ少なく、そんな中で私たちの情報発信力を強めていくことがますます重要になってきているという思いです。「こうすれば良い」という銀の玉はありませんが、少しづつでも「伝える」方法を模索していきたいと思います。

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宇都 由起   

yuki uto

学びの場づくりを、バックヤードから支えます

学⽣のころの「イルカやサンゴの海」「体験学習」「インタープリテーション」との出会いをきっかけに、世界の見方が⼤きく変わり、体験型環境教育の普及をライフワークにすることになりました。⾃然学校NPOのスタッフを経て、2016年のLAB to CLASSプロジェクトの立ち上げからbridgeに参画しています。現在は、WEB制作を中心にゆるやかに活動中。⼆児の⺟。好きな生き物は、イルカ、カワウソ、深海魚、カニなど。

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浪崎 直子   

naoko namizaki

「海の環境を守りたい」と思う人を増やす、教育実践を模索します

海の環境を守る仕事がしたいと思い、琉球大学大学院でサンゴ礁生態学を学び、NPOや国立環境研究所、東京大学で海の教育の仕事をしてきました。2016年のLAB to CLASSプロジェクト立ち上げから、bridgeに参画しています。現在は、フリーランスで海の教育の仕事をしています。日本海洋教育学会副会長・事務局。⼆児の⺟。好きな生き物はサンゴ。

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八木澤 潮音   

shione Yagisawa

「海っていいな」を共有し、海と人とを繋ぎます。

海好きダイバー両親に育てられ、12才で海に潜り始めてから20年。「海が好き」を原動力に、海洋自然体験や海の環境教育の活動をしてきました。現在は福岡県で海あそび舎を運営しながら、LAB to CLASSプロジェクトに携わっています。福岡県北九州市内で楽しく海を学べる場を広めるべく、奮闘中!

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History

「海の環境教育 NPO bridge」は、東京都御蔵島周辺海域の野⽣イルカの調査、および環境教育活動を⾏ってきたスタッフと、アメリカ・フロリダ州にある海洋⽣物の保護・研究、環境教育活動を⾏う⾮営利施設「ドルフィン・リサーチ・センター」へのスタディツアーを実施してきたスタッフが中⼼となり、海の環境教育プログラムを企画、実施するために、2002 年 9 ⽉に任意団体「bridge」としてスタートしました。

その後、社会貢献度の⾼い活動を継続して⾏うために、2005 年 11 ⽉法⼈格を取得。さらに2016 年、「bridge=架け橋」の役割を担うことを活動の中⼼に据え、活動の幅を海洋⾃然全般へと広げ、全国の NPO、⾃然科学の研究者、インタープリター、博物館等の施設関係者等とのネットワークを⽣かした体験型海洋学習教材の作成および普及『LAB to CLASS プロジェクト』を⾮営利組織『海辺の環境教育フォーラム事務局』との恊働事業としてスタート(平成 28 年度⼦どもゆめ基⾦/東京⼤学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター「海の学び・⽣涯学習プロジェクト」開発奨励⾦助成事業)。

2017 年,海洋学習に役⽴つ WEB サイト『LAB to CLASS』を公開し,サイト運営および教材制作を行なっています。また、現在は小中学校を中心とした体験学習や探究学習の授業サポート、行政の海浜地域における観光教育事業の立ち上げ等のサポートも行なっています。

Annual report

令和4年度事業報告書(PDF)貸借対照表(PDF)
令和3年度事業報告書(PDF)貸借対照表(PDF)
令和2年度事業報告書(PDF)貸借対照表(PDF)
令和元年度事業報告書(PDF)貸借対照表(PDF)
平成30年度事業報告書(PDF)貸借対照表(PDF)
平成29年度事業報告書(PDF)貸借対照表(PDF)