鎌倉・江ノ島校外学習  事後ワークショップ 「イルカと海の仲間たち」

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実施場所:実践女子学園中学校
実施期間:2022年5月18日,25日

海と森と、私たちの暮らしの関係を考えよう

『実践女子学園』で中高一貫の取り組みとして行われている『持続可能な開発のための教育(ESD)』の最初の校外学習「鎌倉」。海と森の自然、歴史的な史跡の散策、そして水族館での生物観察、それらを体験した後の振り返り授業(事後学習)として『イルカと海の仲間たち』というワークショップを行いました。テーマは「海と森、そして私たちの暮らしのつながりを考える」こと。

鎌倉の『校外学習』では、入学して最初のイベントであることも考え、新たな仲間と楽しく過ごしながら森と海を感じ、海洋生物の不思議に触れられるようなセルフガイド(ワークシート)を準備し、ワークショップ『イルカと海の仲間たち』への興味を誘いました。

迎えた当日は、体験してきた鎌倉や水族館の“その先に広がる自然の豊かさ”や“地域の人たちの保全の取り組み”の一端を、野生イルカの生態紹介や鎌倉で行われた市民活動「ナショナルトラスト活動」などを通して紹介。

知らないことを知る楽しさ、一人一人の力を集結すればできる可能性など、ワークショップで感じた“何か”が、これから始まるESDやSDGs、そして『探究的な学習』の授業で多様な花を咲かせ、さまざまな実をならせるのか…楽しみです。

【関連リンク】 実践女子中学校「活動レポート」 https://hs.jissen.ac.jp/report/year_2022/20220606act.html (外部リンク)

活動の様子

事後学習:「海の生き物クイズ」
水族館で観てきた生きものの情報を改めて整理

事後学習:「野生イルカの暮らし
水族館で迫力あるショーを見せていたイルカの、野生の生活は?
水中映像とイルカの模型を使って、イルカの体の仕組みや生態を紹介

事後学習:「海の生きものと人の暮らし」
鎌倉の豊かな森と雄大な海、そこに関わる人の暮らしは…

(シロナガスクジラ写真提供:中野陽子)

授業内容の詳細、参加者の感想、実施後のふりかえり等、より詳しい「事業報告書(PDF)」は、こちらからご覧いただけます